女性の婚活35歳限界説は本当なの?もう結婚するのは厳しいの?

婚活業界には結婚35歳限界説というものがあります。

男性も女性も35歳を過ぎると結婚できる可能性が著しく低下するという話です。

特に女性はその傾向が強いなんて言われています。

これは2010年の国税調査の「35歳すぎの女性の結婚率は2%」というデータが出元です。ソース

35歳を過ぎると本当に2%しか結婚できないの??

「2%! 100人に2人しか結婚できてないじゃん。じゃあ私はもう結婚できないの?」

なんて思ってしまうのも無理はありません。

けれどこれは実は数字のマジック。

この2%とは実は「独身女性だけでなく、既婚女性も含めて算出した割合」なんです。

週刊誌やらネットやらは「2%」という数字だけに注目して騒ぎ立てていますが、かなり誤解された数字です。

実際は10人に1人は結婚できている

実際の数字はもっと高いです。

未婚の人だけを対象にしたデータで算出してみると、「35歳で未婚の人が40歳までに結婚した人」の割合は「約11%」になります。

つまり、35歳を過ぎても10人に1人は結婚できています。

本当に2%だったら100人に2人しか結婚できてないってことになりますよ。さすがにそんなに少ないわけがないです。

あなたの周りにも35歳を過ぎてから結婚した人いませんか?

さらにこの統計は「そもそも最初から結婚する気がない人」や「婚活を行っていない人」も含まれていますから、そういった人をのぞくとさらに結婚率のパーセンテージは上がるでしょうね。

35歳過ぎても結婚してる人はたくさんいる

実際、私の周り35歳を過ぎても結婚できている人ってたくさんいます。

もう一度いいましょうか。

私の周りで35歳を過ぎてから、新しい出会いを経て、結婚にまで至った人たくさんいます。

それも男性より女性のほうが多いです(参考:国勢調査)

女性のほうが結婚に対する危機感が強いぶん、行動している人が多いからでしょうね。また私はこういったサイトを運営しているのでよくメールをもらうのですが、やはり35歳を過ぎてから結婚をした人をたくさん知っています。

「管理人の周りが特別なんじゃないの」

そういいたい意見も分かります。

ただここで私がいいたいのは、マスコミや世間が「婚活は35歳が限界」といくらはやしたてようが、実際に「35歳以上になっても結婚できている人は一定数以上いる」ということです。

統計上で10%以上の人が35歳をすぎても結婚できているわけです。また、先ほど言ったように、35歳以上の女性全員が婚活をしているとは思えませんし、自然な出会いをただ待っているだけの人、そもそも結婚願望が少ない人もいるでしょう。

こういう人を全員省いて、「真剣に婚活」している人だけで統計をとってみたら、統計上の結婚率はさらにあがるでしょう。

生涯未婚率

少し視点を変えて「女性の生涯未婚率」を見てみましょう。生涯未婚率とは「50才時点での未婚率」を算出した数字です。
 国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2014)によると、2010年の女性の生涯未婚率は10.61%。

つまり実質一生独身の女性は約1割り程度という計算になります。

年齢別に未婚率を見てみましょう。

国勢調査(2010年)に基づく女性の年齢別未婚率

  • 25歳~29歳 : 59.90%
  • 30歳~34歳 : 33.30%
  • 35歳~39歳 : 22.40%
  • 40歳~44歳 : 16.60%
  • 45歳~49歳 : 11.70%
  • 50歳(生涯未婚率) : 10.61%

上の統計を見る限り、20代で結婚する人は全体の4割ということになりますね。つまり、20代女性の半数以上は結婚していないんですね。

女性の初婚年齢は毎年増加傾向にありますから、20代で結婚する人の割合はこれからも減っていくでしょう。

あと何年もすれば「30代に入って結婚するのが当たり前の時代」に突入するかもしれません。

各年代の未婚者が5年間でどれ位結婚したか?

続いて、各年代の未婚者が5年間でどれくらい結婚したかを見てみましょう。

各年代の女性未婚者が5年間でどれくらい結婚したか?

  • 25歳~29歳の女性は5年間で44.4%が結婚した
  • 30歳~34歳の女性は5年間で31.3%が結婚した
  • 35歳~39歳の女性は5年間で10.8%が結婚した
  • 40歳~44歳の女性は5年間で4.1%が結婚した
  • 45歳~49歳の女性は5年間で1.3%が結婚した

35歳から数値がガクンと下がっていますね。けれどこれは何度も言うように「結婚願望がない人」「婚活してない人」も含めての数値です。まじめにコツコツ婚活している人はこれよりも何倍も高いでしょうね。

20代のほうが結婚に有利なのは事実。けど、だからなに?

婚活においては30代より明らかに20代のほうが有利なのは確か。また女性は妊娠・出産のこともあるので、この観点から見ても20代のほうが有利なのはいうまでもありません。

けれどそれで「私はもう結婚できないんだ」と悲観的になって焦ってしまうのはちょっと待って下さいといいたいです。

人間はデーターではありません。

統計はあくまでも統計。

あなたの人生を現したものではありません。むしろこの世界ってデーターよりも目に見えない力で動いてるでしょ。変な話ですが、結婚できる人は何歳になっても結婚できるし、できないひとはできない。

「35歳以上の婚姻率は◯◯%」といった数字に自分を当てはめる必要はありません。それはあなたとは全く関係のない話です。

だって何度も言うように35歳を過ぎてから結婚した人はそれこそ確実にいるわけですから。それも一人や二人ではありませんよ。

あなたもそうなればいいだけの話です。

35歳を過ぎてから結婚できた人の特徴

35歳を過ぎてしまうと、積極的に「婚活」を考えないと結婚が難しい時代なのは事実だと思います。

だから、30代をすぎたら「待ち」の姿勢はいけません。結婚したいなら自分から行動を起こすことが最低限必要です。

実際、私の周りの35歳以上で結婚した人は、例外なく「何かしら結婚に向けて行動していた」という事実があります。

結婚相談所や婚活サイト。街コンや合コン。友だちの紹介、どこかのサークルに入ってみるなど何かしらの行動をしています。

結婚相談所や婚活サイトに登録するのに抵抗がある人は多いと思います。

けれど、もし少しでも「挑戦してみよかな」と心によぎったならとりあえず動いてしまえばいい。だって、婚活で失敗したって死ぬわけではありません。

情報に翻弄されて、始める前から諦めている人が多すぎます!

ネットって「悪い情報」のほうがどうしたって目立つようにできています。

婚活で成功した人より、婚活が上手く行かない人のほうがピックアップされる。だって人の不幸話のほうが皆さん読んでいて楽しいですからね。

でも何度もいいますが、35歳過ぎて婚活に上手くいった人なんて、それこそいくらでもいるわけです。

将来「あの時婚活しておけばよかった!」と後悔しないように、様々な可能性に目を向けてみましょうね。